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タブレットたちが奏でる不協和音

Posted by HIROC on 07 30, 2010 in 海外記事

先日、久しぶりにTOEIC試験を受けてきました。目標は600点オーバー。続けて受験して650点は目指したいです。休まず勉強を続けて、必ず実現しますよ。

ただ試験を受けるだけなのも芸がないので、しばらく海外記事を紹介するエントリーを書くのを続けようと思います。不定期になると思いますが、自分のつたない英語力や見識を晒す、というのは何よりも勉強になるでしょうから。

というワケで、とっかかりはウォール・ストリート・ジャーナルあたりからいってみましょう。

Microsoft Working on iPad’s Rivals

Chief Executive Steve Ballmer said Microsoft Corp. needs to do better in the market for tablet computers that Apple Inc. has found success in with the iPad.

“We’ve got to make things happen” with Windows on such devices, Mr. Ballmer said at a conference for investors on the company’s Redmond, Wash., campus. “We’re in the process of doing that right now.”

現代のもう一人のスティーブこと、ハイテンションな言動でいつも私たちを楽しませてくれるマイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOは、iPadで完全にしてやられたタブレットPC/スレートPCマーケットに注力すると発言しています。iPadに関しては、想像していた以上に売れている興味深いデバイスであることを認めた上で、来年の早い時期にリリースされる予定のインテルのマイクロプロセッサー「Oak Trail」をテコにして、好評なWindows 7を載せた新しいタブレットPCで巻き返しを図ると示唆しています。

たしかに、iPadとA4チップの組み合わせは、限界までチューニングされた素晴らしい仕事ですから、これに対抗にするのはかなりの大仕事です。マイクロソフトのタブレットPC戦略はこれまで、お世辞にもクールだとは言えませんでした。グズグズしているうちに、iPadが市場を席巻してしまった上に、GoogleのAndroidやChrome OS、さらには記事にある通り、ヒューレット・パッカードがPalmを買収したことによって得たWebOSも主導権争いに加わるなど、群雄割拠の戦国時代に突入。スティーブ・バルマー曰く “lot of cacophony”(不協和音が響きわたっている)状態です。

ITの世界はたまにこういうことが起こりますが、今、タブレットPC/スレートPC市場は、とてつもなく面白いことになっています。そんな中、日本のメーカーたちは未だせっせとガラケーを作り続けている現状に、HIROCはちょっと悲しくなったりもするのでした。

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