Y子のお弁当
人にはそれぞれ、幸せに感じるツボというのがあるけれど、最近のHIROCを幸せにするのは、ラタトゥイユな幸せというエントリーでも書いた通り、とある女の子が送ってくる料理の写真です。「とある女の子」というのもなんなので、ここでは仮にY子としておきましょう。これは、ある日のY子が自分で作ったお弁当です。うん、これはもう普通にうまそうなお弁当だ。普通にうまそうってのは、本当にうまそうってことです。
Y子との付き合いは彼女が高校生の時からだから、かれこれ10年弱になります。出会った時はホントに可愛らしいコドモで、いろいろ話をするようになって、いつしかHIROCたち夫婦は折にふれては、家に呼んでご飯を食べさせるという間柄になりました。料理の件も、一緒にご飯を食べながら、自立することの大切さの話や、自分を構成する失わない要素を持つ話の、明確な目標設定として出てきたんですね。ちょいと説教臭い話でしたが。
それにしても、若い集中力と向上力はすごい。やろうと思うとすぐに出来るようになって、しかもちゃんと続いてる。人間というものは、一瞬にして別の人間に生まれ変わることができる、という言説を証明するかのような上達ぶりです。
料理を作っている間、または料理を作り終えた瞬間、あるいは料理を食べる一時、HIROCたちのことを思い出してくれてるんだ、と感じることが幸せなんですね。HIROCはいいトシこいた大人ですが、それでも正直しんどい時があったりします。でも、たまにフラっと送られくるこんな写真をみると、なんとか持ちこたえられるんですね。人はみな、生かし生かされてる、ということでしょう。
おちこんだりもしたけれど、HIROCはげんきです。


わたしも生まれ変われるかなあ…
きっと、生まれ変われるさ。