今回は、一眼レフのデジタルカメラのお話です。
「写真を見て欲しい」と言われるのは、あんまり得意じゃありません。写真は「好き」か「嫌い」でしか答えようがないからです。技術として、「うまい」か「へた」という世界は、当然ありますが、それさえ、商用としての媒体によって、正解は変わります。技術がうまくても、好きな写真でも、仕事で「使える」か「使えない」かの判断は、案件ごとに、変わります。
「好き」という判断だけならば、コンパクトカメラで撮ったものや、プリクラでも、すぐに出せます。大体、好きです(大笑)
「写真を見て」という人の多くは、「仕事の期待」も少なからずある上に、「嫌い」「使えない」等の意見を聞ける状態の人は少ないように思います。ので、聞ける準備を感じない人の写真は、見ないようにしています。
ではありますが、「一眼レフのデジカメの使い方を教えて」というメールが来たので、「これは答えておかないとー!」と思ったりしたのが、今回のエントリー。
なので、初心者向けとは行きません。ちょっとだけ、スキルアップな内容でね(笑)
そうは言っても、日頃私が写真の撮り方を教えようとすると、めちゃめちゃイージーなんです~。
- 脇をしめる
- 片足を前に出して、重心を定める
- 半押しで構図を固める
- 一気にシャッターを押す
以上です(大笑)
コンパクトカメラであっても、これは変わりません。
最近は、いいカメラが多いですから、あんまり難しく考えなくても、大丈夫です。100枚撮って、90枚ボツなんて人、小学生でも居ないですからね。現像代を気にしなくてよくなったのですから、せっかくのシャッターチャンスは楽しく、可能な限りたくさん、撮ってもらえたら良いように思ってます。
シャッターボタンを押せば、カメラ任せでそれなりにきれいに撮れるのが、コンパクトデジカメ。一眼レフデジカメも同じように、オートマティックというモードであれば、カメラ任せで手軽に撮ることが出来ます。
一眼レフデジカメの場合は、それだけでなく「こう撮りたい」という、撮影者の意図にも応えられるという点が「最大の魅力」と言えるでしょう。
一眼レフデジカメは、「高感度撮影で手ぶれや被写体のぶれを軽減できる」「高速な連写機能でシャッターチャンスに強い」などの基本性能や、周辺機器の拡張性が、コンパクトデジカメよりもとても高いのです。そのため、コンパクトデジカメでは撮影できないような美しい写真を撮ったり、暗い場所や、動くものなどの、「条件の難しい撮影」も、可能にしてくれます。
一眼レフデジカメの場合、実際の撮影では、「こう撮りたい」という、自分のイメージに合わせる為に、自分でカメラの設定を変更する必要があるので、「手軽」とはいきません。
同じものを様々な設定で撮影し、違いを実感して体得するのに、2年くらい。
商用に耐えうる、条件への対応が瞬時に決断できるようになるには、5年くらい。
カメラマンのプロフェッショナルになる道のりは、激しく地味です。撮っては分析、撮っては判断の繰り返しが、限られた時間に対応出来るようにしてくれます。まあ、それも、デジタルになって、暗室の維持や紙焼きの投資がなくなったことを思えば、誰もが到達可能になる要素は整ったようにも思います。
一眼レフデジカメを利用するにあたっては、説明書を読んで、レンズ交換が出来るようになったり、ストロボの着脱が出来るようになったら、基本的には、コンパクトカメラと同じ使い方でも、良い写真は撮れます。
意識して欲しいのは「物語を撮る」ということであって、カメラを向けて「物語を作る」ことをしなければ、多くの人は、簡単に「好き」と言ってくれる、ということです。
そして、その方法だけは、人に教えてもらえないものなのです。
物語を撮るときに、技術が必要になってきます。そこでやっと、「どう撮りたいか」を考慮する、一眼レフデジカメの存在が生きるというものなのです。
一眼レフデジカメの基本三要素は、「shutter speed シャッター速度」「aperture 絞り」「ISO film speed scales 感度」です。
この三つの設定の関係を理解したら、あとの組み合わせは、全てが応用です。
写真撮影で一番大事なのは、正しい「露出」で撮影することです。
露出とは、「シャッターが開いて閉じるまでの間」に、カメラが捕らえる「光の量」のこと。露出が適正だと、色鮮やかできれいな写真が撮れるようになります。露出不足(アンダーと言います)だと暗い写真に、露出過多(オーバーと言います)だと明るすぎて全体的に白っぽい写真になってしまいます。
この露出を決定する要素が、シャッター速度、絞り、感度なのです。
感度には「ISO」や「ASA」など幾つかの規格があります。一般的とされるISOは、写真フィルムの規格です。銀塩カメラならフィルムの「受像素子」、デジタルカメラなら CCD や CMOS と言った「画素数」の感度を、数値で表しています。
ISO感度の数値は通常 100 を基準として、200・400・800・1600・3200と等比数列的に増加します。この数字のルールは、「ISO感度が一段高くなるたびにシャッタースピードが、半分になる」ということです。
感度が高ければ一度に取り入れられる光の量が増える為、シャッタースピードを速くする事ができますし、逆に低ければ一度に取り入れられる光の量が減る為、シャッタースピードは遅くなります。そして、感度が高くなるとフィルムでは粒子が粗く、デジカメではノイズが多くなり、画面がザラついてしまう、ということを、丸暗記してください。
- 「低感度」 一般にISO感度100未満を低感度と言います。粒状性は非常に細かく、解像力などの描写特性も非常に高いです。高画質で撮影できるかわりに、手ぶれの危険性が高まったり、暗いところでの撮影には不利になります。正解としての用途は、大きなサイズに高画質での引き延ばしが要求されるケースや、精密さが必要なケースです。「接写」「風景」「商品」「個人のポートレイト」などの、解像度や色再現、質感などを徹底して要求される被写体の撮影です。
- 「中庸感度」 一般にISO感度200程度を中庸感度と言います。感度・粒状性・解像度などが、低感度や高感度に比べて中間的な性質を持ち、用途的にも比較的無難で、標準的です。コンパクトカメラに有利な数値と言われています。一眼レフでは、特にF値(F-number レンズの明るさを示す指標。レンズの大きさに対して絞りの大きさを示すもの。)の低い、暗いレンズでのインフォーカスに向いています。正解としての用途は、天気の良い日の屋外、昼間の「記念写真」としてのスナップ撮影です。
- 「高感度」 一般にISO感度400 - 1000程度を高感度と言います。粒状性はやや粗いながら、現在は、ISO400クラスが標準感度と言われています。ISO100クラスに比べて、日中屋外での天候変化などに対しても使いやすいです。F値の明るいレンズでは、高速シャッターの使用や、室内でのノンフラッシュでの手持ち撮影も可能になったりします。正解としての用途は、ISO400 - 600では、三脚やストロボや照明やレフ版との併用をありきとして、「対談時の人物」、「日中のスナップ」、撮影です。ISO800 - では、「屋内展示場」「パーティー会場」などの環境や、「悪天候」、「夕暮れ」、「夜景」などの条件、「動物」、「乗り物」などの動体予測を必要とする対象への撮影です。
- 「超高感度」 一般にISO感度1600以上を超高感度と言います。粗粒子であり、画質の面では他の感度に比べ明らかに差が付きます。ざらざらです。画質を落とす代わりに、写りの悪さを覚悟してでも、速いシャッタースピードの撮影に対応ができ、手ぶれの危険性を低めたり、暗いところでの撮影に有利になります。超望遠レンズの手持ち撮影や暗い場面や高速の被写体に適しています。正解としての用途は、「スポーツや舞台」などのライブ、「滝や雪」などの自然現象、「天体観測」の撮影です。
被写体や撮影環境などで、おおまかな感度を特定したら、シャッター速度や絞りを考慮して、撮影する画像の効果を調整していきます。
最適な露出を例えるには、頭にお風呂を思い浮かべると、良い感じです。
露出を、バスタブのお湯に例えると、シャッター速度はお湯がはりおわるまでの「時間」、絞りはバルブの「開き具合」、感度はバスタブの「サイズ」です。
蛇口を全開にしたら、早くバスタブにお湯が溜まります。
お湯が早く溜まったら、良い、としないのが一眼レフです。
入りたいお風呂の、お湯の温度や量が、入りたいお風呂の環境を整える条件にあたります。
熱いお風呂に入って風邪を吹き飛ばしたい!という時には、バスタブいっぱいにお湯を張りたい、というのが、結果のイメージですね。逆に、半身浴であれば、お湯の量は必要なく、温度も低めなほうがいい訳です。
バスタブにお湯が溢れても、入りたいお風呂とは、全く関係ない効果にしかなりません。溢れきったお湯が自分を満足させることも否めませんが、他人から見たら、間違いなく贅沢か無駄と言われる使い方になる場合もあります。
つまり、適正な露出となる「シャッター速度」と「絞り」の組み合わせは複数ありますが、このお風呂が自分の為であったり、誰かの為であったり、仕事の為である場合には、それぞれに求められる条件が異なります。
正解は1つではありませんが、正解は必ずあります。
「creative クリエイティブ」ということばは、やりきる根気や、経験に基づく知恵や、時代によって変化する技術によって、結果を形にして、自分以外の人間に提示することです。
感性や感情は、クリエイティビティとは関係ありません。思ったものを、現実に実際に見せることがクリエイティブであって、思いつくことだけでは到達しない領域を指します。
英語で「more creative!」と言われたら、「やってみせてよ!」という意味になりますが、アメリカで仕事をしていると、コレばっかり(大笑)まあ、それが、お仕事というものですね。感性ではなく、能力と決断力でしか、お金をもらえるようにならないというか(大爆)
プロフェッショナルになるのは設備の投資も必要になりますが、アマチュアで居る限りは、この「完成させる」「到達する」という実践だけの目標値を目指してくださーい。
シャッター速度と絞りの組み合わせは、何通りもあります。
ステップをあげると、光線、逆光、偏光、焦点距離、画角、構図、ホワイトバランス、ストロボスピードやメディアへの書き込みスピード、レンズの明るさや暗さ、などなど、気にしなくてはいけないポイントは、マルチタスクで押し寄せてきます。
ではありますが、基本はこの3点であり、シャッター速度と絞りの組み合わせを変えることで、ピントの合う範囲を変えたり、動く被写体を止めて見せるなど、さまざまな撮影が可能になるのです。
そうは言っても、最初から、3つの要素全部を自分で決める必要はありません。
優秀なカメラが既にあって、感度を固定し、カメラの設定で「絞り優先モード」か「シャッター優先モード」を選び、「背景をぼかしたい」「速い動きを止めたい」など、表現したい効果に合わせて「絞り」か「シャッター速度」の片方を自分で調整すれば、残りはカメラが自動で設定してくれます。撮影後の画像を見て、カメラの設定値が自分のイメージとずれている場合は、「露出補正」で微調整することも可能です。
そしてそれは、特別高価なカメラでなくても、入門機と呼ばれる 一眼レフデジカメには、 一般的に備わっている機能です。
右側のカメラ上部にあるダイアルを合わせるだけで、コンパクトカメラの結果との違いを感じる機能が体感できるようになります。まずは、ここから覚えてみてください。

(← 一眼レフデジカメを、ケータイで撮るバカ。)
- [P] は、プログラムオートで、全面的にカメラ任せで使えるという機能です。カメラが自動で露出やシャッタースピードを決めてくれますが、レンズの絞り値を最小にしておく必要があります。(16とか22です。)
- [S] は、シャッタースピード優先AEで、半分お任せの機能です。シャッタースピードは、自分で設定して、絞りはシャッタースピードにあわせて、カメラが自動で決めてくれます。露光範囲外でオーバー・アンダーになる可能性もありますから、他の調整も必要になります。
- [A] は、絞り優先AEで、半分お任せの機能です。絞りは自分で設定して、シャッタースピードは絞りにあわせて、カメラが自動で決めてくれます。これまた、露光範囲外でオーバー・アンダーになる可能性があります。シャッター速度を125以上の数値にすると、手ブレを防ぐことが出来ます。
- [M] は、マニュアルユーズで、絞りもシャッタースピードも、自分で設定します。自動露光ではないので露光オーバーや露光アンダーになる可能性が、とても高いです。基本的には、三脚との併用をオススメしたいです。
- ダイアル下部にある、ぎざぎざの1000 - 1のつまみ(コマンドダイアルと言います)は、マニュアル露出の撮影時に使います。シャッタースピードは、数字が大きい方が早く切れるものです。この数字は、「1000」→1000分の1秒を表しています。ただし、「2」は1/2秒ですが、「2'」は2秒になるところだけ、注意が必要です。(ダイアルを1000から右に動かしていくと1からまた数字が大きくなるところが分かれ目です。使ってたら慣れます。)
撮影モードのダイアルを「P」にして、右上の電源スイッチONの近くにある「+/-」ボタンを押しながら、ギザギザのついてる手前のコマンドダイアルを回して数値を変えることで、明るさが調整できます。これが「露出補正」です。
人間の目が受け入れる情報は無数にありますし、人間は無意識に目に入る光の量を調整しています。その実感として、写真にするときには、紙の制限に合わせないと、人は違和感を覚えるものなのだということです。
奥行きや発色などに違和感を感じて、「オートだと暗い」「きれいに撮れない」と思うときには、撮影者が目的に応じて、ピントだけでなくどこに光の量を最適にするか決める必要があります。そこで、一眼レフデジカメならではの、効果的な調整に挑みましょう。
よくある話では、空や花や山や海や、色鮮やかに撮影したい場合に限って、「白飛び」などの明らかに露出オーバーの部分が見られなくても、重厚感の足りない、軽い印象の写真になりがちになるものだったりします。この場合には、露出をマイナス補正すると、画面全体にメリハリがついて、厚みや重みの印象を与えることが出来るようになります。
明るくしたい場合には数値を「+」に、暗くしたい場合には「-」に、数値を変えるだけで、現実の色見を手に入れられる、実践的なテクニックです。
また、一眼レフデジカメを利用する際の設定で、優先順位をあげて触れて欲しい機能は、液晶画面のMENU内にある「測光モード」です。適正な露出を得る為に、カメラが被写体の明るさを測ることを「測光」と言います。画面のどこの部分を測光するかによって、複数の方式がありますが、結果の違いだけで言えば、被写体やシーンによって切り替えることができる、構図とピントの組み合わせを、露出の側面からサポートしてくれるものです。
代表的な方式には、コンパクトカメラでも利用されている「多分割測光(マルチパターン測光)」、「中央部重点測光」、「一点測光(スポット測光)」の3種類があります。
Nikonの場合には、撮影モードが[P][S][A][M]の場合には、この3種類の中から、選ぶことが出来ます。
- 「多分割測光(マルチパターン測光)」 マルチパターン測光とは、明るさのデータに基づいて、露出を決める方式です。画面をいくつかのエリアに分割して、それぞれのエリアから得られたデータに基づいて、最適な露出を算出する測光方式が用いられており、逆光などの悪条件でも比較的適正な露出が得られます。また、中央部重点測光に比べると、その精度は高いと言われ、ファインダーから覗く画面との誤差が少なくすみます。
- 「中央部重点測光」 読んで字のごとく中央を重点に測る測光方式です。中央部の露出を中心として重点的に測定し、中央部から離れるに従ってその割合は少なくなりますがファインダーで見られる画像全体を測っている事になります。
- 「一点測光(スポット測光)」 画面の一部のごく狭い範囲を測光する方式です。一般的には、中央部分だけの露出を測ってで露出を決める方法であり、その代わりに露出を測る部分以外の明るさ(露出)は一切無視するという、フォーカスエリアありきの測り方です。
色とりどりの花壇にある花のマクロ撮影や、真っ白い服や真っ黒い服を着ている人物の顔など、メインにしたい対象がある場合、他の色に引っ張られるかもしれないという判断があれば、スポット測光を選んでください。
撮影モードが[P][S][A]の場合には、中央部重点測光や「一点測光(スポット測光)」には、露出をあわせたい部分にフォーカスエリアを重ねて、シャッターボタンを人差し指で「半押し」したまま、撮影モードダイアルの下に位置する「AE-L/AF-L」のボタンを親指で押します。これで、露出がロックされます。
ファインダー内部の左下あたりに「EL」という表示が転倒すれば、そのまま構図を変えても露出は変わりません。オートフォーカス撮影時には、ピントも同時にロックされています。
「AE-L/AF-L」のボタンを押したまま、構図を決めて、シャッターを押せば、完璧な撮影です。ここで指さえつらなければ、ですが。(これも、割とよくある話です(笑))
スポーツ、動物、乗り物などの動く被写体をきれいに撮る時には、シャッター速度の調整と撮影のタイミングが重要になります。
シャッター速度が遅いと、被写体がぶれて写りますから、動いている被写体を止めて写すには、なるべく速いシャッター速度に設定して撮影します。 シャッター速度を指定して撮影するには、モード切替ダイヤルで、撮影モードを「シャッター優先」に切り替える(Nikonであれば「S」と表示されている、巻き上げレバー側にあるダイアルを合わせる)だけです。
設定するシャッター速度の数値は、撮影する被写体によって異なるものですが、目安としては、人や動物なら「1/60秒」以上に、車などスピードの速いものは「1/250秒」以上であれば、充分です。暗い場所などで1/30秒より遅くするときは、手ぶれを防ぐために三脚を使いましょう。飛行機や電車を撮影する場合には、3枚とって2枚ボツをヨシとする連写もアリです。
暗いシーンであえてフラッシュを使わないで全体を撮影する場合には、どうしてもシャッター速度が遅くなります。被写体が動かない風景撮影や、子供や動物など動きまわる被写体の場合は、どうしても「被写体ぶれ」が起きやすいものです。薄暗い場所で動き回る被写体を撮影する場合は、シャッター速度を遅くしてフラッシュを使うのが有効です。手前の被写体をフラッシュで明るく撮影しつつ、シャッター速度を遅くして背景を明るく写す方法で「スローシンクロ」と呼ばれています。フラッシュが光った瞬間の画像がくっきり残った上に残像のようなぶれが薄く乗るので、ぶれはあまり気にならなくなります。 露出オーバーになる場合には、感度を1段下げたり、露出をマイナス補正しましょう。
カメラの正面に太陽などの光源がある状態を「逆光」といいます。逆光では、被写体の影がカメラ側に出るので、暗い印象の写真ができあがってしまいます。けれども、撮影場所の制限がある、という時には、フラッシュを使うことで、被写体正面の影を和らげる効果を狙います。
シャッター速度が遅いと露出オーバーになるので、これも、早めのシャッター優先に設定します。
フラッシュと連動できる最速のシャッター速度を「シンクロスピード」といいます。通常、1/150 - 1/250です。シンクロスピードまでシャッター速度を上げて露出オーバーになる場合にも、感度を1段下げたり、露出をマイナス補正しましょう。
それでも踏み込んで、「この数値をいくつにするか?」「この組み合わせはどうか?」などと、カメラの液晶モニターの画面を見て確認したり、PCの画面で確認したり、写真を何枚もいろいろな数値で撮ってみて、自分の経験を積むしかない、というのが、セオリーです。
慣れてきたら、体だけが反応して、頭が解き放たれたりするものです。技術が増えると、直感が確信になって、撮った瞬間に「思うように撮れた」という実感の数が増えていきます。それは、本当に嬉しいことですよ。
明るいレンズとストロボがあれば、影が消えます。これだけで、誰でもすっきり撮れる筈です。
画像と一緒に撮影データを記録ができる、1コマごとに撮影感度やホワイトバランスを変更できる、メモリーカードに記録できるコマ数がフィルムよりも格段に多い、撮影写真をネット経由でやり取りできる、といった、一眼レフデジカメならではのメリットは、意識さえしたら、すぐに反応を感じることが出来ます。
カメラの使い方を理解すると、世界は一気に広がります。
そういう意味で言うと、私にとっては、カメラもPCも、同じモノ(笑)
進化を感じる間は、ずっと途中ですが、ミスのないゲームがビジョンになると、やめたくてもハマってしまう深みが確かにあるのです。課題をこなしていく日々ですが、数年たつと、多くの違いが身につくと、今信じられるのなら、飛び込んでー!

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