Barack Obama will change it.
アメリカ大統領選挙戦2008、決まりましたね。
バラック・フセイン・オバマ・ジュニアが第44代アメリカ合衆国大統領に当選しました。
彼の政策については、あまり指示してないんですけど(理子は新自由主義者なんで、ちょー保守派な大きな政府な展開は、基本的に目標設定の見解が違うんです)、彼のスピーチはやっぱり熱くて、JFKを思わせる巧みさ(「We」「You」を多用した、レスポンスを重ねていくリズム)と、キング牧師の演説にプラスする展開(「われわれの夢は1つになることができる」)は、納得の結果だと思います。
2004年の民主党全国大会、ジョン・ケリーの応援スピーチ「The audacity of hope(希望が秘める勇敢さ)」は、本当に素晴らしくて、個人献金に向かう人が増えたことも当然な内容でした。
「リベラルのアメリカも保守のアメリカもない。ただ”アメリカ合衆国”があるだけだ。ブラックのアメリカもホワイトのアメリカもラティーノのアメリカもアジアンのアメリカもなく、ただ”アメリカ合衆国”があるだけなのだ」
「イラク戦争に反対した愛国者も、支持した愛国者も、みな同じアメリカに忠誠を誓う”アメリカ人”なのだ」
アメリカの信念は揺らいでいない。時代とともにあるべき行動は、常に変革を求めてる。基本に変えるだけでなく、選択せずに変化することでなく、シンプルにアメリカの理想に向かって実践を繰り返そうという、アメリカ人らしいスピーチが、アメリカ人を動かしたように思いました。
経済でみると、世界大恐慌な時代に大統領になるなんて、どれだけの組み合わせの実践を求められるのか、どれだけ慎重かつ大胆な態度を維持できるのか、ヘビーな課題がたくさんあるけれど、自由を求めて、小さな奇跡を信じて旅してきた「移民の国をリスタートしたい」アメリカ人の「希望がないと生きていけない、思い出だけじゃ生きていけない」って、一歩なんだろうと実感します。
このアメリカの選択は、方向転換になるのかは分からない。希望じゃなくて、欲を持ち込んだ人を追い出せるのかは分からない。
でも、バラック・オバマは時代に求められた。
正直、世界の保安官になりたい人たちもいない、世界の経済を監視する役目が嬉しい人たちもいない、まずは自分が変わることに、ただ一心に自分たちの足場を変える希望に、まっすぐに目を向けるアメリカの始まり。
信じたい者が現れたときに、信じて行動する、アメリカの覚悟を見る思いが、NYタイムズスクェアの映像から伝わりました。
なんにせよ、2009年1月20日の大統領就任式を以て、オバマが正式に大統領に就任すると、建国以来初めてのアフリカ系アメリカ人(適切に言うなら、アフリカ系と白人との混血)の大統領となるんですから、、「黒人大統領」の誕生が与える影響が、変化をもたらさない筈はない、とも思ってます。
まあ、日本国籍あるものとしては、トヨタの車にスレッジハンマー振るわれたり、吉野家みたいに狂牛病疑惑な検査構造を独自に交渉したり、ちっぽけな外資排除な対策を改めたり、対等を誇示したいものですし、備えていかなきゃな、という感じですもありますね。
とにかく21世紀らしい変化です。
バラック・オバマ次大統領、最初の勝利に、おめでとうございます。
One day to change the world.
Yes, You can !!






