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Beautiful Day

U2の歌が似合う日ですね。
inauguration ceremony day of Barack Obama.
バラック・オバマの大統領就任式がもうすぐ始まります。
うちでは、ずーーーーっとCNNでNational Mallの中継見てます。
就任式の12時間前からCNNの放送が開始されているんですけど、Washington MonumentからUnited States Capitolまでの2km弱、ほとんどForrest Gump並に人が集まり続けてますよォ~。
香港の友人からもチャットで「喜んでる?」と聞かれました。
即答で「興奮してるよー!」と答えたら、「やっぱりね」と返事が来ました。
有色人種としてアメリカで育った人間なら誰でも、自分の人生と共鳴するとこなんです。
“Yes, We can !” “Yes, We need !”で盛り上がってます。
分かりやすいでしょ?
全然オンタイムで”King’s Speech”も”New Frontier”も知らないんですけど、Martin Luther King, Jrが、「人間が肌の色ではなく、内なる人格によって、評価される社会」の実現を訴えたモールで、その夢の実現を実感する大統領就任式が行われることへの歓喜は、私も高まる一方です。
アメリカには、イギリスのような王室もなければ、日本のような皇室もないので、大統領には”great daddy”を求める傾向があるように思います。ある意味、George Walker Bushは、そこから遠かった分、”smart daddy”を求める気持ちを感じるような選挙戦でしたが、今集まっている人々は、40~30年前の情熱と信念に対して、「時代の目撃者になる」「アメリカに参加する」という喜びだけに溢れています。37年生きて、アメリカで、こんなムーブメント初めて見ました~♪
就任式が終われば、中絶賛成も同姓婚賛成も、代替エネルギーの増産も、核兵器根絶も、金融危機の経済回復も、一気にシビアに語られることになるでしょう。
民主党らしさは世界に影響を与えるでしょうし、イラク撤退をして、アフガニスタンを攻撃するアメリカ軍の姿を目にすることも、年内にあるかもしれません。
それでも、「耐えることを恐れないで進もう」と語り続けた新大統領の登場の前に、既に200万人を越える人々が集まって、世界中が注目している訳です。
東京よりまだ寒いWashington DC.
でも、みんなが、希望を見つけて寒さを忘れているみたいー。
まさしく、美しい日、ですね。

It’s a beautiful day
美しい日だよ 
Don’t let it get away
逃さないで 
Touch me, take me to that other place
僕にふれて、別の場所へ連れていって 
Reach me, I know Iím not a hopeless case
教えてよ、僕は途方にくれてる訳じゃないことを

Barack Obama will change it.

アメリカ大統領選挙戦2008、決まりましたね。
バラック・フセイン・オバマ・ジュニアが第44代アメリカ合衆国大統領に当選しました。
彼の政策については、あまり指示してないんですけど(理子は新自由主義者なんで、ちょー保守派な大きな政府な展開は、基本的に目標設定の見解が違うんです)、彼のスピーチはやっぱり熱くて、JFKを思わせる巧みさ(「We」「You」を多用した、レスポンスを重ねていくリズム)と、キング牧師の演説にプラスする展開(「われわれの夢は1つになることができる」)は、納得の結果だと思います。
2004年の民主党全国大会、ジョン・ケリーの応援スピーチ「The audacity of hope(希望が秘める勇敢さ)」は、本当に素晴らしくて、個人献金に向かう人が増えたことも当然な内容でした。
「リベラルのアメリカも保守のアメリカもない。ただ”アメリカ合衆国”があるだけだ。ブラックのアメリカもホワイトのアメリカもラティーノのアメリカもアジアンのアメリカもなく、ただ”アメリカ合衆国”があるだけなのだ」
「イラク戦争に反対した愛国者も、支持した愛国者も、みな同じアメリカに忠誠を誓う”アメリカ人”なのだ」
アメリカの信念は揺らいでいない。時代とともにあるべき行動は、常に変革を求めてる。基本に変えるだけでなく、選択せずに変化することでなく、シンプルにアメリカの理想に向かって実践を繰り返そうという、アメリカ人らしいスピーチが、アメリカ人を動かしたように思いました。
経済でみると、世界大恐慌な時代に大統領になるなんて、どれだけの組み合わせの実践を求められるのか、どれだけ慎重かつ大胆な態度を維持できるのか、ヘビーな課題がたくさんあるけれど、自由を求めて、小さな奇跡を信じて旅してきた「移民の国をリスタートしたい」アメリカ人の「希望がないと生きていけない、思い出だけじゃ生きていけない」って、一歩なんだろうと実感します。
このアメリカの選択は、方向転換になるのかは分からない。希望じゃなくて、欲を持ち込んだ人を追い出せるのかは分からない。
でも、バラック・オバマは時代に求められた
正直、世界の保安官になりたい人たちもいない、世界の経済を監視する役目が嬉しい人たちもいない、まずは自分が変わることに、ただ一心に自分たちの足場を変える希望に、まっすぐに目を向けるアメリカの始まり。
信じたい者が現れたときに、信じて行動する、アメリカの覚悟を見る思いが、NYタイムズスクェアの映像から伝わりました。
なんにせよ、2009年1月20日の大統領就任式を以て、オバマが正式に大統領に就任すると、建国以来初めてのアフリカ系アメリカ人(適切に言うなら、アフリカ系と白人との混血)の大統領となるんですから、、「黒人大統領」の誕生が与える影響が、変化をもたらさない筈はない、とも思ってます。
まあ、日本国籍あるものとしては、トヨタの車にスレッジハンマー振るわれたり、吉野家みたいに狂牛病疑惑な検査構造を独自に交渉したり、ちっぽけな外資排除な対策を改めたり、対等を誇示したいものですし、備えていかなきゃな、という感じですもありますね。
とにかく21世紀らしい変化です。
バラック・オバマ次大統領、最初の勝利に、おめでとうございます。
One day to change the world.
Yes, You can !!