ノー・オーバータイム・ワーク・デイ

Hope Collective Inc. では、個人の時間管理能力を高めることで、ワークライフバランスの実現を目指しています。
SAPS(schedule/action/performance/schedule)経営の一環として、週に1日、金曜日に、no overtime work day(残業をしない日)を設けます。

企業として、ノー・オーバータイム・ワーク・デイを作ることは本意ではありません。仕事をいつ、どれだけするのかは、各個人でコントロールしてほしいと思っています。残業のない会社が1番ですし、就業時間内に自分の仕事が終わる人材であることが、基本的なプロフェッショナルであると考えています。

企業としては、残業代を支払うよりも、もう1人分の人件費を出した方が経済的ですし、同僚としては、仕事が遅いと思われる1人が残業代を受け取り、経常利益から負担を出すことに、社内にいい循環がある筈もなく、個人としては、早くに退社することで、スキルアップを図ったり、育児に参加したり、それぞれが求める自分に近づき、得るものがある筈の時間を削ることになります。何よりも、人間、長時間の集中力が続く筈もなく、慢性的に忙しく健康的に仕事に取り組めない姿勢に、社内外の信頼が寄せられるとも思えません。限りある命と意義深い人生の秘訣は、多くの場合「時は金なり」と、大切な時間を得る努力に向かうべきでしょう。

とはいえ、個人の仕事に対する取り組みようは話し合えても、責任感についてまでは、全てに対処可能と言える名案が浮かぶことはありませんでした。
そこで、一人一人が時間を効率的に使い、各人が週単位で優先順位の高い課題に対して時間を集中し、その成果を確認することで、時間生産性を高めるサイクルの意識を共有し、社内外に徹底させる効果を求め、社員のノー・オーバータイム・ワーク・デイを施行します。

「作業能率向上」「労働時間短縮」「過重労働の防止」「家庭と仕事の両立」「省エネルギー」「地域経済の活性化」に効果を求めるルールとして定め、ペナルティも同時に設けます。事前申告がある残業は1万円、後で残業が見つかった場合には3万円の”罰則金”を各個人の賞与資金から徴収します。
個人も企業も、意識して早く帰る日を決定すると同時に、ステークホルダー(利害関係者)の皆様にも、ご協力をお願いします。